猫に合わせたキャットフード選び

安全無添加のキャットフードを選ぶために

無添加のキャットフードを選ぶ理由は何でしょうか? 理由は明確で、安全だからです。

余計な添加物が一切入っておらず、猫の健康に必要なものだけが含まれています。 食生活から猫の健康を整え病気を予防し、健康で長生きさせてあげるためです。

ではなぜ、無添加のキャットフードは安全といえるのか、健康に気を使うことに繋がるのか。 そして、無添加のキャットフードを正しく選ぶために、知っておかなくてはならないことをお話しします。

キャットフードは安全な食べ物?

みなさん、一般的なキャットフードの原材料をご存知ですか? パッケージの原材料表示を見てみると、肉類、穀類、豆類、乳類、野菜類、魚介類、カリウム、ビタミン、タウリン、亜鉛、ヨウ素などと表示されています。

総合栄養食の場合、それと水だけで栄養を全て摂取出来るように、元となる肉類や魚類に、足りない栄養素を足していき、保存料などの人工添加物を加えます。

人工添加物というのは、防腐剤に酸化防止剤などの保存料、着色料、香料と名の付くもので、種類によっては非常に危険だと叫ばれているにも関わらず、多量に摂取しなければ大丈夫、という理由で使われ続けているものがあるのです。

防腐剤だとエトキシキン、酸化防止剤ではBHDやBHTなどもそれにあたります。当然、人間の食用には認可されていません。 大切な家族の一員にそんなものが入っているキャットフードはあげたくないですよね。

また、足りない栄養素は必要なもので、我々人間が食事と一緒にビタミン剤などのサプリメントを取り入れることと同じ考え方ではありますが、栄養添加物の数が非常に多いキャットフードもあるのです。

人間だったら、何十種類とサプリメントを飲むようなものです。 適度な栄養素は必要ですが、あまりにも多いと猫の肝臓や腎臓に負担を与えます。 栄養素が多ければ多いほど良いのではなく、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、脂質、これらの適度なバランスが大切です。

そして、必要な栄養素も揃ったキャットフードにさらに人工添加物を加えていきます。 見た目を良くするための着色料、美味しそうな匂いをつけるための香料、キャットフードの品質水準を、ばらつきなく一定に保つための保存料など、本来、猫の健康のためには必要ないものばかりなのはもうお分かりですよね。

いかがですか?これが一般に世に出回っているキャットフードの正体です。 決して安全とは言い切れません。

安全な無添加のキャットフードを選ぶにあたって、添加物の危険さ、不必要さがあらためてお分かりになったかと思います。 添加物たっぷりの食事を毎日、毎食摂っていたらどうでしょう、猫の健康のためになるとはとても言い難いのです。

無添加というのはどういう意味?

では、安全な無添加のキャットフードとは、どういったものなのか。 人工添加物・着色料・保存料・香料などが含まれていないキャットフードのことです。

もちろん、上記した防腐剤のエトキシキンや酸化防止剤のBHDやBHTのような危険なものも含まれていません。

ただし、天然由来の酸化防止剤やビタミン・ミネラルは含みますが、猫の体に害はないので安全です。 天然由来の酸化防止剤とはビタミンCやビタミンE・ハーブ・クエン酸・コーヒー豆摘出物等があります。

無添加と記載していても、原材料表示を良く見ると、添加物が入っていたなんてこともあり得ますので、無添加のキャットフードを正しく選ぶためによく原材料を確かめて下さい。 そして、添加物の不必要さをよくご理解ください。安全な材料だけでキャットフードは作れるのです。

安心、安全という選択

無添加のキャットフードは、無添加はもちろんのこと、その原材料のひとつひとつにもこだわった質の良さも魅力のひとつです。 その分価格は高めでありますが、健康をお金で買えるならばそれに越したことはありません。

原材料の肉類や魚介類も、可食部分以外の、角、ひづめ、羽、内臓等をミックスした○○ミールなどではなく、チキン、ターキーなど、由来が分かるものを使用したりと、私たちが食べるものと同等の材料で作られているものが多いのです。

ですから、添加物がたっぷりの賞味期限が不自然に長すぎるものとは、全く別の安全な食べ物だと言えます。 そのため、キャットフードの賞味期限がそう長くは設定されていません。 多量に買い置きするのではなく、新鮮なものをその都度購入するほうが良いでしょう。

価格も高めで、まとめ買いも出来ず、なかなか店頭で見かけることもない無添加のキャットフード。 それでも、選ばれるには理由があります。

人間の良きパートナーである猫、体に良いものを選んであげられるのは飼い主さんだけなのです。末永い幸せのため、安心、安全を選びませんか?

ネット通販などを上手に利用すればわずらわしさも無くなります。 例えば、定期購入という買い方がありますが、これは毎月同じ商品が定期的に届くものです。 年間契約をしておけば、割引もききますし、送料負担してくれるショップもあります。 こまめに注文する必要も買い忘れもありません。

いかがでしたでしょうか? 私たち人間も食品に「無添加」と表示がされていると安心しますよね。 余計なものが入っていないということは、つまり、余計なものを入れなくても品質に問題が起きないということです。 無駄に長期保存する必要が無く、素材が良いので何かを加えて風味をごまかす必要もない、新鮮で自然なキャットフードを選んでください。 また、簡単にできる手作りのキャットフードを無添加で作ってあげるのも安心でおすすめです。

参考:危険なキャットフード